idea factory from newspaper 2003 11 29

相変わらず(all the same)
 ある新聞の記事によると、以下の通り。
「イラク戦争さなかの4月初旬に、ローレス米国防副次官捕が、
『ブーツ・オン・ザ・グラウンド』との言葉で、
日本側に要求したことが、陸自派遣論の発端だが、
この言葉を最初に使ったのは、下位の国防総省担当者。
日本側が、ローレス氏に依頼し、同じ表現を発してもらい、
公電で首相官邸に届けた。
外務省の意向が、米高官の口を借りて、還流したのが実態だ」

 相変わらず、変らない外務省の体質。
普通は、その国の国益を主張するのが、外務省の仕事であるが、
日本の外務省は、特殊で、
アメリカの国益や中国の国益を主張するのが、
日本の外務省の仕事になっている。

外務省を監視する機関を作る必要があるかもしれない。